立春から運気を一気にアップする秘訣とは?

太陽と水仙、立春の風景

こんにちは。

essence編集部です。

 

2022年も2月に入り、

2月3日の節分、続く4日の立春と、

春に向かって本格的な節目を迎えました。

 

二十四節気と呼ばれる

日本で古くから親しまれてきた暦では、

立春とは、新しい年の始まりを意味するもの。

 

白川学館でも2月5日には、

春を迎える大事なお祭り「立春祭」を行い、

今年一年が素晴らしい一年であるよう

皆で予祝の儀をおこないました。

 

そこで今回は、新たな一年のスタートを迎えた

このタイミングで、

 

「強運に生きる極意」

 

というテーマで、

記事をお届けしたいと思います。

 

「運が良くなりたい」と思っていても、

漠然としていて

なかなかその実態が掴みにくい「運」。

 

今回は、そんな運の正体を、

村澤さんの視点からわかりやすく

紐解いていただきました!

 

ーーーー

 

筆者:

村澤博志

HumanBeatBoxer(ヒューマンビートボクサー)

 

富山を代表するヒューマンビートボクサーであり、
北陸唯一のビートボックス・インストラクターとして活動している。

 

富山県、石川県の保育園、小・中・高等学校などで、外部講師としてビートボックスの授業を行っている。また、福祉施設や様々なイベントでワークショップを開催し、ビートボックスの魅力を幅広く伝えている。

 

幼少期から霊障(霊の憑依による体調不良)を体験しながら育ち、数奇な運命に導かれる。

ミュージシャン / インストラクターとしても順調だったころ、仮想通貨詐欺で多額の借金を背負い、自己破産を決断。

自殺が頭をよぎり人生のどん底を味わうが、datumグループが提供する和の叡智の実践講座「エンペラーコード」と出会い、人生の逆転を体験する。

 

過去に学んだ易経やカバラなどのすべての教えの元は日本の叡智にあることを知り、祓い・鎮魂を実践する中で、言霊の力を確信。
現在は、自らの人生を変えた和の叡智を日本と世界の人々まで届けるべく、datum houseのライターとしても活躍する。

こんにちは、

ヒューマンビートボクサーで、

datum houseのライター村澤です。

 

2月4日に立春を迎え、

改めてこのタイミングで、

 

「明けましておめでとうございます」

 

と、ご挨拶をされた方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

新たな創造意志とともに、

人生にさらなる繁栄をもたらすべく

 

スタートダッシュを良い形で切りたいと

お考えの方も多く居られると思います。

 

今、新たなはじまりの流れの中で

 

世の中では様々な「開運」に

まつわる情報を耳にします。

 

気学や、風水、スピリチュアル、

占星術、などのジャンルで

 

開運アクションや

ラッキーカラーなどが

紹介されていますが、

 

たった一文字の「運」についての

解釈の仕方は、

伝える人達によって様々です。

 

ということで

今回は「運」について

お話させていただければと思います。

意味を与えることで生かされてくる「運」

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良いことがあった時は

幸運、強運、運が良い、

 

と言ったり、

 

反対に

良くないことが起きた時には

不運、悲運、運が悪い、

 

などと表現します。

 

また、「運」を味方につけて

 

「現象」や「ものごと」を

好転させたい時には、

 

紹運、育運、開運、勝運、幸運、強運 、

全体運、金運、恋愛運、家庭運 etc…

 

これらの「運」を強化することで、

 

様々な現象に対して、

良いアプローチが

出来るとされています。

 

では実際に、

「物質」や「人」、「現実」を

動かす意味合いではどうでしょうか。

 

運送、運輪、運航、

陸運、舟運、水運、海運、運河、

 

運営、運行、運休、運転、運賃 etc…

 

「運ぶ」という意味に

もう一文字付け加えるだけで、

 

起こしている現象を明確にし、

そこへ向かう「運びのお働き」が

加わっていることが

文字を見ただけでわかります。

運とは産霊(むすひ)のエネルギー!?

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世の中の大半の人は、

起きてしまった現実に対して

 

運の良さを喜んだり、

運の悪さを嘆いたことが

あるのではないかと思います。

 

実際に成功者の方の多くは、

自身が成功した大きな理由の一つとして、

 

「運が良かった」

 

とお話しされる方も多く、

実際に運を大切にされています。

 

「運が良い人」と

「運が悪い人」の違いを

科学的に証明した実験があります。

 

その実験では、

運が良い人は皆、

 

「直感に従い、

新しい経験を積極的に取り入れ、

外交的で、前向きで、

楽観的である」

 

という特徴が共通して

見えてくることがわかりました。

 

私はこの結果を聞いた時、

瞬時に、こう理解しました。

 

「【中今】に戻ることが

上手な人は、運が良い」

 

のだと。

 

つまり、

前向きで、楽観的で

外交的な人というのは、

 

ものごとを引きずらず、

よく笑い(祓い)、明るい人であり、

 

直感的で、

新しい経験を取り入れる人

というのは、

 

瞬時に【中今】に戻ることが

出来る人

 

なのだと。

 

また、

「運」についてもうひとつ、

こんな意見もよく聞きます。

 

「「運」は「巡り」であり、

「情報」である。

使えば使うほど、

巡ってくるものだ。」と。

 

これはある法則に則って言えば

間違ってはいないのですが、

厳密にいうと少し外れています。

 

「情報」の元は「言霊」であり

 

「言霊」は「産霊(むすひ)」によって

現象化します。

 

これから起きるであろう

現象に向かって

 

現実化するための

プロセスになる「運びのお働き」が

「運」なのであれば、

 

「運」とは

「産霊(むすひ)」のエネルギー

そのものでもある

 

と、言い換えることが出来る

のではないかと思います。

 

常識という情報を書き換えて「運」をコントロールする

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話は少し変わりますが、

「運」が現象化するための

プロセスなのであれば、

 

「運」は現実世界に、一体どれほどの

影響力をもっているのでしょうか。

 

宇宙飛行士の向井千秋さんは、

ある対談で、こう語っています。

 

「二週間のあいだ、重力のない宇宙にいただけで、

地球に帰ってきた時、重力があることに驚いた」と。

 

宇宙飛行中は、

「モノを置く」という動作をしなくなります。

 

わざわざモノを置かなくても、

手を放せば空中に浮いたままの状態で

留まってくれるからです。

 

それが、

地球に帰ってきたら、

 

「物は、壊れないように

力加減をしながら置く」

 

という、

地球生活では当たり前の常識を

つい忘れてしまい、

 

ペットボトルを持っていた手を

パッと放してしまった際、

落下する様子と

 

とてつもない勢いで

ペットボトルが

床に叩きつけられた現象に

 

物凄い衝撃を

受けたのだそうです。

 

向井さんはその出来事をきっかけに、

 

「(重力という)色眼鏡を

かけたまま生きていると

隠されている真実が見えない。

皆んなは本当の世界を見ていない」

 

と、語っています。

 

向井さんの場合は

重力のない世界からこういった感覚と

出会われましたが、

 

人は皆、

持っている常識(情報)が

変わってしまえば

 

「世界の見え方が一変する」



ということなのです。

 

でも、宇宙飛行士でもない

我々一般人は、

重力を超えられないだろう。

 

と、そんな意見が

聞こえてきそうですが(笑)、

 

まったく問題ありません。

 

重力を超えて働くものを

皆さまは既に、

扱っていますね。

 

そう、それこそまさに

「言霊」です。

 

さまざまな階層を

飛び越える「言霊」は

 

重力に縛られず、

時間と空間の

制約も受けずに

 

過去や未来、

宇宙の果てまで

瞬時に飛ばすことが出来、

 

【力をも入れずに天地を動かす】



ことを可能にします。

 

「言霊」が「産霊(むすひ)」を起こした結果が

現実世界であり、

 

自分の中の常識(情報)を

新しくすることは、

 

新しい世界を創造することに

繋がります。

 

「運」自体、

「言霊」によって

生み出されますから、

 

「運」は容易にコントロールできるもの、

と、常識(情報)を書き換えられれば

 

今も、

これから先の未来もずっと、

自らの意志次第で

 

「開運」し放題であり、

「強運」な自分自身を

創り続けられます。

 

出会いや、人生、命の在り方、

人が宇宙と共存していく姿を現す

「運命」。

 

逆に読めば「命を運ぶ」

エネルギーこそが

「運命」と言えるわけです。

 

「命の運び」

という意味で言えば、

 

我々の魂は

地球での今世だけに留まらず

 

広大に広がる銀河の星々から、

ブラックホールへと

続いていきますが、

 

「とほかみえみため」

空から宇宙へ放つ

「言霊」は

 

地球に生きていながら

神とつながり

宇宙を祓い

 

ありのままの自然体で

最適化した「運命」を

生きることを可能にし、



驚くほど望ましい現実、

つまり結び(産霊)をもたらしてくれるのです。

 

いわば「運命」という

宇宙全体を生きていく

システムさえも、

 

皆さまおひとりおひとりが、

宇宙の主体者となって

 

創造していけるものなのです。

 

ーーーーー

 

いかがでしたでしょうか。

 

「運が良くなる秘訣」

 

というのは、

巷にあふれていますが、

 

こちらの記事を拝見して、

 

運を良くするためにはまず、

 

「ものごとの捉え方・見方を変えてみること」

 

が、最初の一歩なのだろう

と感じました。

 

もし今、既存の概念や凝り固まった思考に

囚われていたとしたら...

 

流れる、循環する、

 

という運の本来の意味や本質から外れて、

むしろ運が滞る最大の要因

を生み出してしまうことになるからです。

 

その意味でも、

宇宙飛行士の向井千秋さんのエピソードは

 

概念が180度変わってしまう

 

ような、貴重な体験。

 

私たちはここまでできなかったとしても、

日々の生活の中で

これまでの常識を疑ってみる習慣を身につけて、

 

新しく、自分が成長できる概念を

インストールするとともに、

絶えずアップデートし続けていくことが

大事なポイントだといえそうです。

 

(そういえば昔、初音ミクの楽曲

『Out of the gravity』がヒットしましたね。

 

「重力」から自由になることをテーマにした歌詞は、

ふだん当たり前だと思っている

世界の見方を変えてくれるきっかけを

与えてくれた出来事ともいえそうです)

 

そんな時に立ち返りたいのが、

古神道の「客観視」の極意。

 

自分のありようを確認することも含め、

今目の前に起こっていることを客観的に捉えることで

人間関係、そして世界との関わり方が

 

より豊かなものになっていくことでしょう!



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