開運の奥にある、獅子舞のお祭りの本当の意味とは

獅子の飾り

こんにちは。
essence編集部です。

 

お正月やおめでたい時に、登場する
「獅子舞」。

 

日常的に目にする機会は少ないかもしれ
ませんが、富山県はなんと、

 

「日本一の獅子舞大国」

 

と呼ばれるほど、
一年を通して獅子舞祭りに遭遇できるそう!

 

日本は全国津々浦々でさまざまなお祭り
が行われており、その個性もスタイルも
さまざまですが、

 

由来を知るとその度に新しい発見があって、
歴史や文化の深さに改めて驚かされます。

 

ではこの「獅子舞」にはいったい、
どんな意味が込められているのでしょうか?

 

また縁起や幸運を象徴する
獅子舞に秘められた、もう一つの意味とは。

 

今回は、富山県在住のヒューマンビート
ボクサーでありお祭り好きの村澤さんが、
獅子舞の由来と意味について、
ご自身の経験をもとに語ってくれました。

 

知れば知るほど、
自分も積極的に参加してみたくなるお祭り。

 

ぜひ最後までお楽しみください^^

 

ーーーーーーーー

 

筆者:
村澤博志

HumanBeatBoxer(ヒューマンビートボクサー)
富山を代表するヒューマンビートボクサーであり、北陸唯一のビートボックス・インストラクターとして活動している。富山県、石川県の保育園、小・中・高等学校などで、外部講師としてビートボックスの授業を行っている。また、福祉施設や様々なイベントでワークショップを開催し、ビートボックスの魅力を幅広く伝えている。幼少期から霊障(霊の憑依による体調不良)を体験しながら育ち、数奇な運命に導かれる。ミュージシャン / インストラクターとしても順調だったころ、仮想通貨詐欺で多額の借金を背負い、自己破産を決断。自殺が頭をよぎり人生のどん底を味わうが、datumグループが提供する和の叡智の実践講座「エンペラーコード」と出会い、人生の逆転を体験する。過去に学んだ易経やカバラなどのすべての教えの元は日本の叡智にあることを知り、祓い・鎮魂を実践する中で、言霊の力を確信。現在は、自らの人生を変えた和の叡智を日本と世界の人々まで届けるべく、datum houseのライターとしても活躍する。

こんにちは、
ヒューマンビートボクサーで、
datum houseのライター村澤です。

 

あたたかな日差しを感じ、
お出かけもしやすくなってきて

 

本格的に
春を楽しむ季節がやってきました。

 

開花し始めた桜を見ながら
料理を持ち寄って、
乾杯したという方も
いらっしゃるでしょうか。

 

春といえば、
新たな門出の季節ということもあり、

 

卒業祝い、入園、入学祝い、
就職祝いや、引っ越し祝い
などなど、

 

「お祝い」をする場面が
多くあります。

 

皆さまは、
このような「お祝い」の場や
賑わいの席に登場する

 

ある「霊獣」をご存知でしょうか。

 

それが「獅子」です。

 

「獅子舞」は、

 

日本でも、
古くから伝統芸能としても
広く親しまれていますよね。

 

実はこの「獅子舞」、
あまり知られていませんが、

 

宇宙を最適化するための
ある「極意」が
表現されているものなのです。

 

獅子が「頭を噛む」のはなぜ?その理由に迫る

shutterstock_1651979974獅子の存在は、

 

日本だけではなく
アジアを中心とした様々な国で

 

魔除けや
厄除けの守り神として、

 

また、
願いを叶える存在として
大切にされてきました。

 

そして獅子の頭である
獅子頭(ししがしら)には

 

災難を防ぎ
万物を鎮める力が
あるとされることから、

 

伝統ある温泉旅館や
由緒正しい老舗には

 

大きく立派な獅子頭が
飾られています。

 

その他にも、
豊年の祈りや
お正月、お祭り、初節句、

 

新築、開店、出産

 

などのお祝い行事には

 

ご自宅の
玄関や床の間に飾られる方も
おられるでしょう。

 

獅子舞は、

 

日本で最も数の多い
(なんと8000もの伝承が見られる)
民俗芸能として

 

広く普及していますが、

 

その発祥については諸説あり、
ルーツは定かではありません。

 

だた、代表的なものでいえば

 

元々インドの遊牧民族が
ライオンを霊獣や神として
崇めたもの、

 

そして、その姿を模して
踊るようになったのが
獅子舞の原型といわれており、

 

シルクロードを
経由し中国に渡って

 

飛鳥時代になってから
日本に伝わったといわれています。

 

その後、
室町時代から江戸時代初期に

 

伊勢大神楽の伊勢派
(現代の伊勢大神楽講社)や、

 

熱田派
(現代の江戸大神楽、水戸大神楽)が

 

獅子舞を舞いながら
飢餓や疫病の退散と、
悪魔祓いをして

 

全国を行脚したこともあり、
日本中に広まっていった、
といわれています。

 

このことから、

 

獅子は

 

「福をもたらす縁起物の象徴」
「開運のしるし」

 

という以前に、

 

悪魔祓いや、疫病の退散などの

 

祓いの役割を担っている存在

 

であるということがわかります。

 

ですので、
獅子舞のときには

 

赤ん坊や、小さなお子さんの頭を
獅子に噛んでもらうと、

 

邪気を食べてくれて
厄除けや、無病息災、
学力向上に繋がるなど、

 

健やかに成長することができ、
ご利益や、開運招福が
あるとされているのです。

 

縁起ものの獅子すら殺してしまう、その本当の意味とは

shutterstock_40790065
ところで、
私が住む富山県は

 

「日本一の獅子舞大国」

 

と呼ばれるほど、

 

獅子舞がとても
盛んな地域です。

 

そのため
神楽獅子、百足獅子、
金蔵獅子、曲芸獅子、加賀獅子
などなど、

 

様々な流派の獅子が
地域ごとに存在しており、

 

私自身
生まれた村の
創立100周年祭の時には

 

村の神社にて
獅子舞の奉納を
させていただいた経験もあります。

 

また各集落ごとに
定期的に「獅子舞祭り」が
開催されるほど、

 

地域の伝統行事として
獅子舞文化が根付いているため、

 

雪が降る冬の季節以外は、
春、夏、秋と
そこかしこで獅子舞祭りを
目にすることもできます。

 

面白いのは、
富山県や北陸の獅子舞には
全国的にも稀な

 

「獅子殺し」
という演舞があるということ。

 

え!?

 

福をもたらすはずの獅子を
殺すの??

 

と、驚かれた方も
いらっしゃるかもしれません。

 

実は、
獅子は二面性を持っています

 

というのも、

 

「邪気を祓って福をもたらす」
という獅子と、

 

「邪気を帯び悪さをする」
という獅子が存在するからです。

 

よって、
北陸の獅子舞では
お祝いがあった家であっても、

 

「獅子殺し」という
演舞が多く見られ、

 

「邪気を祓った獅子の
腹に溜めこんだものを消滅させる」

 

「獅子の翌年、再生を願って
村人の決意と団結力で昇華させる」

 

というような、
邪気祓いをした獅子をも

 

最終的には
獅子殺しがおこなわれます。

 

そうやって
しっかりと邪気を祓うことによって、

 

真っさらな世界が生まれてくる。

 

その上で
五穀豊穣の祈りや無病息災、
人々の発展などの願いとともに

 

新たな創造につなげるという
大切な意味があるのです。

 

「演じる」はもう終わり。一人ひとりが本物になる時代

shutterstock_1351170416「獅子舞」が
本当に伝えたいこと。

 

それは、
獅子によって
災いや、不幸の原因となるエネルギーの
祓いを実行したのちに、

 

祓いを行った獅子すらも、
殺してしまう(祓う)という部分が
とても大切なのだ、と。

 

私自身は、
そのような確信を持っています。

 

そしてもし、
それが本来の
獅子舞の意味であるならば、

 

これはまさに白川の祓いと
通ずるところがあると
感じています。

 

古神道の叡智である
白川の極意の中には

 

「祓いに始まり祓いに終わる」

 

という教えがあり、

 

祓いをおこなうことによって
ありとあらゆる
事象や情報を真っさらにして
自分を「空」(くう)の状態に
戻すだけでなく、

 

祓っている本人の意識すらも
祓うことで、

 

最終的には
強力なお清め効果が起こって
願いが叶いやすい状態になります。

 

これは前述した
獅子舞に込められた意味、
とも重なります。

 

福がもたらされる、
開運する

 

前には必ず、

 

「祓って清める」

 

というステップが必要。

 

ものごとが良い方向に向かうためには
必ず「順番」がある。

 

これは宇宙の絶対法則です。

 

そして、それができてこそ、

 

最適な人生や世界の創造が
可能になるです。

 

*獅子殺しでは、天狗が獅子を殺しますが、祓いの場合は天狗すら祓います。
つまり、祓いをしている自分(獅子)を祓おうとしている自分(天狗)すら祓うことになります。

 

私も含め、
全国のお祭り好きの方にとっては

 

コロナの影響で
様々なお祭りが
中止になっていることを

 

とても残念に
感じておられることでしょう。

 

ですが、
それも今目の前で起こっている
現象の一つとして

 

ちゃんと大切な意味があると
思うのです。

 

これからの時代においては、

 

人がわざわざ
獅子や天狗などの
霊獣の格好に扮装したりして、

 

悪魔祓いや、疫病退散を
表現しなくとも、

 

人が本来持つ
ありのままの姿を生きることで、

 

一人ひとりが
これまでの時代を超越した
世界をつくっていく段階に
きていると思うのです。

 

新しい時代に、
ありのままの自分にとっての
最適な人生を創造するため、

 

古い概念やいらない情報、
そして自我など、

 

必要のないエネルギーを
祓っていく意識を持ちながら

 

これからますます
変化の起こっていくであろう世界を
皆さまと共に楽しんでいけたらと思います。

 

ーーーーー

 

いかがでしたでしょうか。

 

獅子舞は昔お祭りで見たことはあります
が、「頭を噛む」こと、

 

そしてそれが悪魔祓いの意味をもつこと
は今回初めて知ったので、
私もとても驚きました。

 

(ちなみに今年は寅年ですが、
獅子舞の虎バージョンの
「虎舞」もあるようですよ!)

 

日本では昔から神社での厄払い、
節分の時期にはお寺で厄除けが行われる
など、

 

よからぬものを退け祓うという
風習が続いてきましたが、

 

そのように考えると、
日本人にとって「祓い」というのは
とても重要な概念で、
文化風習の中にも深く浸透している
ということが見えてくるようですね。

 

また、「ハレ」と「ケ」といわれている
ように、非日常であるお祭りが節目節目
で行われることによって、

 

日常を生きる私たちが知らないうちに
身にまとってしまった邪気を祓うことが
できる風習が長く続いていること自体、
連続性のあるすごいしくみだなぁと、
改めて感心させられます。

 

お祭りにはおそらく、
祓い=リセット

 

の意味が含まれているのでしょう。

 

しかしそこで終わり、ではありません。

 

空っぽになったゼロの状態からまた
新しい「何か」が生まれてくるのです!

 

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