会わずに深くつながり結ばれる!?オンラインだからこそ感じられる意識領域とは

地球儀

こんにちは、

essence編集部です。

ここ一年で、オンライン学習というものが

すっかりメジャーになりましたね。

学校でも、大学のゼミでも、社会人向けのスクールやセミナーでも

オンラインへの移行に消極的なところを探す方が、難しいくらいでしょう。

 

同時に、多くの人が「Zoomアドレス」を持つようになり

時間と空間の壁を超えて、簡単に

繋がれるようになりました。

 

コロナがもたらしたこの大きな転換の流れは、この先も

きっと元に戻ることはないと思われます。

 

ここからさらに、高速、大容量、低遅延の

情報ネットワークが社会に浸透すれば

 

学び方の様相というものは

どんどん変わっていくでしょうから

 

今の子供たちと、

その親以上の世代とでは

開発し、発達する脳の領域なども変わってくるかもしれません。

オンライン時代はもう一つの学び方ができる

 

さて、オンライン学習の一つの特徴は、

「非接触」というところにありますよね。

 

それは、その人の身体と直接的に

接触しないということだけでなく、

 

発する人格や魅力、空気感や熱量のようなことと

接触しきれないということも含まれると思います。

 

人物に深く感化され、薫陶を受ける、

といったことは、どうしても、

ある程度の直接的な接触性が求められてくると思いますが

 

オンラインで情報が取れればいいよね、

という風潮ばかりが広まると

 

そういう、人と人の交わりの妙なるところは

だんだん渇いたものになってしまうかもしれません。

 

一方で、少し発想を広げてみれば

私たちは、小説や伝記などから

過去の偉人たちの生き様に大いに感化されたりもします。

 

それはアナログ的な「非接触」の学びですが、

ときに自分の心の深いところにまで

接触してくるかのような、鮮烈な感覚をもたらしたりもします。

 

このような意識の仕組みが

専門的な見地からどのように

捉えられるのかはさておきますと

 

ひとつ、単純に思いつくのは、

自分自身の意識の向け方、向き合い方の深度

ということが考えられるのではないでしょうか。

 

アナログにしろデジタルにしろ、

「非接触」であっても、

深くつながり結ばれる

何らかの心の領域というものはありそうな気がします。

 

そして、単に無味乾燥な情報の吸収という

オンライン学習にとどまらず、

この時代の流れを生かし切るためには

 

「自分の意識の深層を向上させるための学び」

 

ということが、同時に大切になってくるのではないでしょうか。

 

オンライン学習という学び方をしている、
その自分の意識に対する学び。

 

そういうことまで含めてこの時代の

学びの様相の変化を考えると

 

これまでにない、何か新しい時代の足音が聞こえてくる気がします。

 

・・・・・・・・・

いかがでしたか?

オンラインが主流となりつつある時代の変化を

味気ないものとするのか

実はもっと深い感覚に気付けるものとするか

色々な視点で捉えてみると、

また新しい世界が見えてきそうですよね。

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