開運情報が多く出回る時代背景

こんにちは。

ヒューマンビートボクサーで、

datum houseライターの村澤です。

今の時代、

「開運」にまつわる情報が

とても多く飛び交っている

ように思います。

これは、とくにコロナ以降、

多くの方が

自分の人生観や

大切にしている世界観を

見直す機会が増えつつある中で、

自分にとっての幸せとは何か？

という部分に

フォーカスしているからこその

流れなのかもしれません。

「開運」や「運気上昇」を通じて

本当の幸せを探し求めたり、

変化の多い激動の時代に

生きているからこそ、

未来に安心や希望を

求めている人が

増えているのでしょう。

きっと、皆さまの中にも、

お気に入りの開運法を

お持ちであったり、


運気上昇に

ご興味をお持ちの方も

多くおられることと思います。

実際に今、

世の中に流通している

開運法には、

「金運上昇」「引き寄せ」「パワースポット」「龍神」「風水」「占術」「香」「音」「石」「マントラ」「カード」「身体」「土」「炭」「運を上げる習慣」「暦」「数」「曼荼羅」「文字」「相」「色」「マインド」「ブレイン」「サイキック」「波動」「開運飯」「開運ハウス」「開運漫画」「開運トレーニング」

などなど、

その数と種類を挙げれば

キリがないほど

多く存在しています。

それは見方によっては

開運にまつわる情報が

もはや飽和している状態...。

そして肝心のそれらの情報の中には

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」

で、信憑性の高いものから

そうでないものなど色々あって、

確証のない世界だからこそ

「一体どれがホンモノなのだろう？」

と、わからないまま、

いつも本物を探し求めている方も

多いのではないかと思います。

私の目にも、

開運ジプシーのように

常に新しい方法を

探し求めて彷徨っている方が

多く映っています。

そんな方にまず

私からお伝えしたいのは、

ズバリ、開運法は基本的に

【何を実践しても良い】

ということです。

もう少し

詳しくいうと、

【やり方は何でもいい】

のです。

もちろん、

変なものは除いて、

ということになりますが(笑)

そう言うと、

「え！？

やり方は何でも大丈夫なの？」

と疑問に感じられる方も

おられるかもしれません。

そこでお伝えしたいのは、

ハイ。

実はやり方は何でも大丈夫です！

ということです。

それはなぜか？

かねてから

datum houseの記事を

お読みいただいている皆さまは

すでにお分かりだと

思うのですが、

開運法や

運気アップ方法などの

「やり方」よりも、

それを実践している本人の

「在り方」の方が

大変重要だからです。

どんなに素晴らしい

開運情報を得ることが

できたとしても、

「本当に叶うのかな」

「やっても無駄だろう」

といったような

不信感や疑問を抱きながら

実践している場合は

「やっぱり叶わなかった！」

「騙された！」

などという

残念な結果が

待っていることになります。

それはなぜかというと、

結局叶うのは、

潜在意識よりも深い言葉、

言霊のほうだからです。

だからこそ、

「本人の意志(言霊)が

現象として立ち現れる」

ということを前提に

根本的に理解していないと、

目の前の情報に

つい踊らされてしまったり、

あるいは、

理想通りにならなかった場合に

「デタラメを言って」

などと、

情報元や発信元を

悪者に感じてしまうことにも

つながるでしょう。

ですから、

開運法や情報は

なんでも良いですから

「やり方」よりも

「在り方」の方に意識を置いて

実践していただくことの方が

ずっとずっと大切なのです。

明石家さんまさんから学ぶ、「当たり前」が持つ力とは

意志が現実を創造する

と言われていますが、

これは別の言い方をすれば、

「本人の意志で決定していることは、

その通りになる」

ということです。

そのことを示す

わかりやすい例として、

こんな話があります。

皆さまも聞いたことが

あるかもしれませんね。

あの有名な

明石家さんまさんは、

「風邪を引いたらメロンを食べる」

と決めているそうです。

そして、

「メロンを食べたら治る」と

ご自身の脳に暗示を

かけているそうです。

さんまさんは、

少し風邪を引いたかなと感じた時に

メロンを食べると

翌日には

完璧に治っているのだとか。

この方法をもう何十年も実践し

脳に自己暗示をかけているので、

なんと健康診断には一度も

行ったことがないそうです。

いかがでしょうか？

もちろんこれは、

さんまさんが言葉、言霊の力を

使いこなして

うまく活用できているからこその事例なので、

全ての人に当てはまるわけでは

ないこともわかっています。

それでも、

深い意識から発する言葉を変えて、

意志を発することで

現実を変える力がある

ということの

重要なヒントではないでしょうか。

まさに

意志の力がはたらいている、

ということですね！

皆さまも

明石家さんまさんのように、

ではありませんが

ご自身でひとつ

お好きなルールを

決めていただいて

そのルールに対して、

「そうなって当たり前」

というように

ご自身の中に

当たり前の概念を

組み込んでいただけたなら、

「本人が決定していれば

その通りになる」

という世界を

体験することが出来るでしょう。

ちなみに、

「そうなって当たり前」の

当たり前とは

一体どのくらいの

当たり前レベルかと言いますと

例えるならば、

「呼吸が出来て当たり前」

「太陽が昇るのは当たり前」

「天があり地があるのは当たり前」

というように、

普段はあまりにも当たり前すぎて

気にもならないほど、

当たり前すぎて

信じる・信じないレベルの話を

完全に超えた次元で、

ご自身の中で、常識であり

当たり前の概念として

落とし込むことが出来ている、

ということが

重要なポイントになります。

なぜなら、その「当たり前」は、

普通では想像もつかないほど

ものすごい現実創造の力が

宿ることになるのです。

偏りを超えて最適に開運するためには

ではいったいなぜ、

「当たり前」という概念は

そこまで強力なのでしょうか？

その理由を、

ズバリお伝えしましょう。

当たり前の状態とは、

「良い⇔悪い」「強い⇔弱い」

「好き⇔嫌い」「表⇔裏」

といった

二項対立を超えている状態

だからです。

「当たり前」とはいわば、

ゼロ(空)の状態。

だからこそ、

開運法に限らず、

物事に取り組む時に

この意識をもって行うことは、

ご自身の現実創造において

非常に大切なポイントに

なってくるわけです。

先ほどお話したように、

開運法のやり方の方を

いくら実践していたとしても、

本人の中に

「〇〇になってほしい」

「〇〇にならなきゃダメだ」

「〇〇になるのかな」

「〇〇になったらどうしよう」

というような、

偏った思考や感情を

もって取り組んでいた場合は

心配事や

不安視をしている自分が、

あるいは

過度に期待していたり

浮き足立っている自分が

そのまま引き続き

現実化する結果になりますから、

まずは在り方として、

期待や、欲求、不安、心配などの

偏りを取り除いていく

必要があるでしょう。

もちろん人間には感情がありますから、

それらの感情を

完全に取り除くということは

難しいかもしれません。

でも、感情に振り回されたり

引っ張られすぎることなく、

パッと気持ちを切り替える

ことができる方法や

発想の転換術を自分のなかに

もっておくことができれば、

その先に現れる現実は

確実に、着実に、

変わってくるのです。

その上で、

「叶って当たり前」の

意識と在り方で

開運法に取り組んで

いただければ

ゼロ(空)の意識から

放たれた言霊が

思考や感情の階層を超えて、

さらには我々の住む

四次元宇宙空間を超えて、

軽々と、且つ最適な産霊と、

最適なタイミングで

現実創造をしてくれますから、

その時は、

その開運法によって見込まれる

以上の結果が

皆さまの現実に

立ち現れてくれることでしょう。

＊＊＊

いかがでしたでしょうか。

村澤さんもおっしゃるように、

たしかに今、世の中には

たくさんの開運情報が溢れています。

これは裏を返せば、

自分にとって合うものを

見つけようと探し続けることに

膨大な時間を費やしてしまう

可能性がある

とも言えます。

でも、本当の目的は

自分の人生をよくしたい、

（開運して成し遂げたいことがあるなど）

ということなのに、

開運情報を探し続けて、

彷徨い続けるような状態で

あったとしたら、

本末転倒ですよね…。

であれば、

物事が現実化する

土台のメカニズムを知ることの方が

ずっと大事なことであるはず。

そんな時こそ思い起こしたいのが、

当たり前という概念。

叶って当たり前、

思ったことは現実になる

という意識状態を

ごく自然につくり出すことができれば

確実にこれまでとは違った世界や

光景が見えてくるでしょう。

＊＊＊

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