宇宙の情報までキャッチ!?本物の美肌を手にする秘訣

素肌

こんにちは。
essence編集部です。

 

初夏から夏にかけては、
一年のうちでも最も紫外線が強い時期。

 

紫外線のダメージからお肌を守るために、
念入りに肌ケアをされる方も多いのでは
ないでしょうか。

 

紫外線の影響で、
肌の弾力やハリが失われるだけでなく
メラニン色素の合成を促すため、
肌が酸化して、知らずしらずのうちに
老けた印象になってしまうのですね…。

 

しかし、これからの人生100年時代は
健康と美容は、まさに両輪の関係。


いずれも欠かせず、
2つセットでケアしていくことが大切だという意識が、
スタンダードになりつつあります。

 

そこで大事になってくるのが、
第一印象の決め手となる、お肌のケア!

 

お肌を健やかできれいに保つためには、
紫外線をはじめ肌が酸化しやすい環境から
いかに身を守るか?

 

が大事になってきますが
もう一つ、重要なポイントがあります。

 

今回は美肌のとっておきの秘訣に加えて、
今から目指したい究極の肌、
人間にとって理想の肌とは何か?

ということについて、
佐藤三知代さんが教えてくださいました。

 

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筆者:
佐藤三知代


「アロマとマクロビの教室trois(トロワ)」主宰。トロワはフランス語で「3」の意味。「植物・食・言葉」の3つの力で心も体も暮らしも健やかに、という思いのもと、アロマ・インストラクター、マクロビオティック・インストラクターとして活動中。アロマでは、ナード・アロマテラピー協会認定校として、アロマのプロを数多く輩出する傍ら、カルチャースクール、ワークショップなどで、アロマクラフト講座の講師としても活躍中。心、体、日々の暮らしの中に植物の叡智を活かす、メディカルアロマテラピーの魅力を幅広い年齢層の方に伝えている。また、マクロビでは、スイーツ教室や、陰陽五行をベースにした季節のフードセラピー講座などで、日本人のDNAが喜ぶ食を伝えている。

こんにちは
佐藤三知代です。

 

立春から初夏にかけての時期は、日差しに木々の緑が輝き、吹く風も心地よく、戸外でのひと時を楽しむには絶好の季節ですね。

 

ただ、半袖や素足など、肌を出す機会も多くなってきますので、紫外線などによる肌トラブルが気になる季節でもあります。

 

肌は、「内臓を映し出す鏡」であると言われます。

 

シミやシワなどのいわゆる「肌の老化」現象も、実は「体の内部環境の老化」を表しています。

 

お肌のコンディションを整えるのには外側のケアだけでなく、体の内側からのケアも大事になってくるのです。

老化を引き起こす、“酸化”とは?

肌の老化を早めてしまう要因には大きく2つ。

その一つが「活性酸素」です。

 

私たちは呼吸によって命を繋いでいますが、同時に「活性酸素」という物質を作り出しています。

 

通常は、有害物質を取り除いてくれるなど、免疫機能として役立ってくれている、活性酸素。

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ところが、紫外線や乾燥など、外側から肌がダメージを受けることや、精神的・肉体的ストレス、大気汚染、電磁波、睡眠不足、喫煙、飲酒、食の偏りなど、体の内側からもダメージを受けることで、過剰に生成されてしまうのです。

 

結果、処理できない活性酸素は、自らの細胞を傷つけてしまうことに...。

そして、このことが肌の老化を早めてしまうのですね。

 

鉄が時間とともに錆びていくことや、剥いたまま放っておいたリンゴが茶褐色に変色してしまうのも同じこと。

 

老化とは「酸化」であり、「細胞のサビつき」であるとも言えるのです。

 

光合成で命を繋いでいる植物は、酸化することなく、生き生きとしています。

それは、植物たちが元々「抗酸化」のはたらきを自分自身の体に持っているから。

 

私たち人間にも「抗酸化」の働きはありますが、年齢とともに衰えてしまうので、「抗酸化作用」を持った食材を取り入れることも良いですね。

 

さらに、腸内環境を整え「還元力」を増すことで、内側から酸化を防ぐこともおすすめです。

 

東洋医学では「皮膚」は「肺・大腸」と密接につながっていると考えます。

腸内が正常に発酵できる環境であれば、腸内環境は還元環境になっていくと言われています。

発酵できる腸内環境のための食事については、以前の記事をぜひご参考になさってくださいね。

電子が失われることも、肌酸化の原因に

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「肌酸化」のもう一つの要因。それは「電子を失うこと」です。

 

「酸化=サビつき」は、原子や分子の世界で言えば、「物質から電子が奪われること」と言い換えることができます。

 

電子が奪われると、細胞自体が活力を失ってしまいます。


満員電車や都会の喧騒の中にいるとストレスを感じることが多いですが、それは「電子が奪われている状態」。ストレスは酸化要因の一つです。

 

そんな時は、ぜひ、海や山などの大自然の中や、神社などの浄化された場所に出かけてください。

 

滝の周辺などではマイナスイオンが豊富と言われますが、自然界や浄化された場は、電子に満ち溢れている場=「電子リッチな場」です。

 

また、燃えるような美しい夕日など、自然界の現象には還元電位という電気エネルギーが発生するとも言われています。(美感電圧とも呼ばれています)

 

このような光景を全身で感じ感動すると、心によって全身の細胞の電圧が一気に上がり、

酸化した細胞が一気に還元されていくのです。

 

失った電子を取り戻すことで、全身の細胞を還元し、心も体もリフレッシュすること。このことは、若々しい肌のためにもとても良いことなのです。

本物の「美肌」は、宇宙の情報もキャッチ!

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訪れた場所が、なんだか肌に合わない、嫌な感じがする・・またはその逆の感覚を感じたことはありませんか?

 

皮膚組織には、通信機器には欠かせない原料である「ケイ素」が含まれていると言われています。

 

これは「第3の目」とも言われる「松果体」を構成するものと同じもの。皮膚は、松果体と同様に「目には見えない情報をキャッチする感性」があるのです。

 

私たちは、「全身がアンテナであり情報受信装置」。皮膚は、見えない世界を感じ取る「右脳」と直結している感覚器であるとも言えるのです。

 

酸化を還元した若々しい肌、そして、美しいものに感動できる感性や、自然界や宇宙に溢れる調和のエネルギーを受信し、自然と一体になることができる肌。

 

これこそが本物の「美肌」と言えるのではないかなと思います。

 

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​​いかがでしたでしょうか。



美肌にとって紫外線は大敵!

 

とは、よく言われていることなので、
肌をなるべく守るように心がけては
いましたが、

今回新たに「電子リッチ」について
知ることができたおかげで、
肌に対する意識が大きく変化しました。

 

言われてみれば確かに、

 

「肌から電子が奪われていくこと」=酸化

ですが、

それに対して自分でもできることがある、
という発想には至らなかったからです。

 

肌をきれいにしようと思うと、ついスキ

ンケアなど手を加える方に目がいってし

まう方も多いことでしょう。

 

しかし、たとえば海や山などの大自然に
触れたり、良い気に満ちた神社に訪れた
りしたりすることによって、

自然の還元作用の力を借りて、
肌本来の力を取り戻すこともできるのです。

 

そして、こうしたことを楽しみながら
続けていくことによって、


電子リッチな極上肌という
究極の理想に近づくこともできそうです!

 

見た目が美しいだけでなく、
アンテナであり情報受信装置としての

正真正銘の本物の美肌を目指して、
今日からできることを実践していきましょう。

 

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