一気にトップスピードに入れる!デジタル技術で可能になる世界とは/ことほぎの輪⑨

こんにちは。
essence編集部です。

「ことほぎ」から始まる世界とは?

 とくに2019年に始まった
コロナ・パンデミック以降
数年のあいだ、

社会情勢は大きく揺れ動き、
インフレをはじめ国際秩序を
揺るがすような事態により
世界は今まさに混迷を極めています。

 
そんな時代に、未来を照らすカギと
なるのが「ことほぎ」です。

「ことほぎ」とは、「寿ぎ」。


夢をつなぎ、希望をつなぐ、
この「ことほぎ」の叡智を知ることで、
絶望が光に変わります。

 
私たちデータムグループでは、
これまでに古代から受け継がれてきたこと、
日本文化の奥深くに眠る叡智を
さまざまな形でお伝えしてきましたが、
今この混迷の時代だからこそ開示できる
情報があると確信し、
満を持して「ことほぎの輪」講座を
スタートいたしました。

「ことほぎ」

 

それは、多くの人にとって
なかなか馴染みのない言葉
なのかもしれません。

 

しかし、こちらのessenceで
発信していく情報や、
これから順次ご紹介していく講座の
プレセミナーをご覧いただく中で、

なぜ今「ことほぎ」が大事なのか?

ということが、
少しずつ明らかになっていくことでしょう。

 

そこでまずは読者の皆さまに早速、
プレセミナーの一部を
ご覧いただきたいと思います。

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講師:
石原政樹

neten株式会社 顧問
一般社団法人 白川学館理事

禅僧であった祖父の影響で、幼少期より禅や各種瞑想に親しんできた。20代後半、10時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒、一切の存在と融合するという神秘的な体験を経験。その後、少林拳、少林武術、太極拳、古武術、レイキ、気功、気導術、ヴィパッサナー、肥田式強健術など、東洋の叡智を積極的に学ぶ。

日本の伝統文化に隠された叡智を活用し、実社会において、内面も外面も充実させて生きるための研究に従事。ここ数年は、それらの成果を世界に広めるプログラムのリードに尽力 している。

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 講師:
内海昭徳


株式会社ロンズデーライト代表取締役
人財育成・組織変容コンサルタント/ 研修講師 / 著述家
neten株式会社客員研究員 / tenrai Inc.取締役副社長兼CLO(Chief Learning Officer)

筑波大学で国際関係学、京都大学大学院で政治哲学・社会経済学を専攻。9/11テロを機に、世界の根本的なパラダイムシフトの必要性を感じ、大学院を中退。
人間の意識変容の本質探求を深める中で、メタ認識次元の叡智を掴み、科学と悟りの知恵を融合した人間開発と社会変革に長年取り組む。
2018年サンフランシスコで開催されたwisdom2.0に日本人初のエントリースピーカーとして登壇。シリコンバレーを中心に、AIやDXなどテクノロジーの進歩と並走できる人間の意識変容の社会実装ニーズが高まる潮流を実感し、独立。
日経主催の企業エキシビションへの参画なども通して、人的資本経営への悟りの智慧の実装を提唱しつつ、個人・法人向けのコンサルティングや組織研修、各種セミナー、出版サポート、リトリート、ワークショップなど様々に取り組んでいる。

著書:『ビヨンド・ティール』『経営者のための悟りリテラシー講座』『タナトスの寂滅』『タオ・リズム(共著:福田純子氏)』ほか

 

一音が生まれるには、母と父が必要!?


内海さん:

以前のお話にもあった、言霊の「ダマ」はエネルギーが粗い状態だけれども、そのダマを解きほぐして「たま」になった時、そのはたらきが変わるということが、非常に興味深いと思いました。

 

これはおそらく、「祈り」にも通じる部分ですよね。

精妙な言霊、穢れなく澄んだ清らかな意識状態で、祈る(=意宣る)と、それが宇宙全体に響きわたるという。

 

とくに言霊の概念でいうと、男性性と女性性で、一般的に言われている母音と子音っていう「あいうえお」ができている、ということですね。これが精妙な結びつきであればあるほど、祈りは届きやすくなる。

 

たとえば、「K」とか「T」とか母音と子音というふうに認知していると思うんですけど、母音じゃなくて父音と母音に父と母があって子音ができるという概念なんですよね。

 

石原さん:

はい。この辺りが、非常に面白いところだと思います。

 

内海さん:

私もそう思うんですけど、言われるまでは全然気づかなかったんですね。この辺の男性性、女性性による新しい創造の世界というか創造の原理がはたらいているということですね。

言葉一音が生まれるには、母と父がいると。

 

石原さん:

そうですね。ですからたとえば「カ」という音があったとして、ローマ字にしたら1文字で分かりやすいのですが、このアルファベットを音で分解すると、「K」という音と「a」という音の組み合わせができるということですね。

 

「カ(Ka)」の「K」が父音で、「あ(a)」が我々がよく知っている母音で、そこから「カ」という子供(子音)が生まれるという。

 

その辺がより分かってくると、自由に言葉を組み替えたりということができるんですね。

 

それはロゴストロンの、デジタルの技術を使うことで可能になります。

 

デジタルの良さは、一気にトップスピードに入れること

前回、機織りが実はデジタルのプログラムである、ということをお話ししましたが、つまりスイッチを押したら、その瞬間に全体が起動するのが一気にやってくるといいますか。

 

ダマの世界は時間がかかるけども、デジタルっていうのはいきなりトップスピードに入れるわけですね。これがデジタルのすごいところです。

 

これはイメージしてみれば、わかることで。

 

人が一生懸命100メーター全力疾走する時でも加速していくのに時間がかかるけども、これがマシーンになると、車にしても新幹線にしても、もうスタートからして一気に最高スピードにいきますよね。

 

スピードの速さはもちろん、そこにかける労力も全く違うわけです。

 

少ない力で一気にトップスピードに行っちゃう、というのが要は、本来の言霊の世界です。

 

内海さん:

言霊のその力をまず知って、理解して使うことで、まさしく「ことほぐ」世界というものを言葉の力によって現実の出来事にすることができる。そういう研究を、かれこれ20年以上やっていらっしゃるわけですね。

 

石原さん:

そうですね。

元の、もっと基礎研究からすると、もっともっと長い50年60年というのがあるわけなんですけども、それも更にその前に研究されていた方々がいて、それを引き継いでその方々も更にその前がいてっていうことなので、大変な期間の積み重ねがあって、やっとこの時期だからこそ出たということですね。

 

パソコンが当たり前になって、インターネットが当たり前になって、そういう時代だからこそ、デジタル技術がリアルに生きてくるわけですね。

 

内海さん:

本当にそうですよね。本当にこれは客観的に考えても、本当に歴史的な出来事だなと私は思っていまして。

 

色々ある中で日本語50音のそういう性質をデジタル信号として一音一音特定して、しかもデバイスとして発信できるようにしたという本当に世界でここにしかないという技術があって、これがその一つですよね(Nigi)。

 

しかもこの機械は、特許まで取って。

 

石原さん:

そうですね。まあ、だんだんこういうことが徐々に認められる時代にもなってきたということの証でもあるでしょうね。時代の恩恵はあると思います。

 

内海さん:

すごいですよね。ある意味、縄文の昔からその言葉の力みたいなものは感覚として日本人は持っていたんだけれど、それをロジックとして科学として、日本語の一音一音を特定して、学問的に整理して、ロジックとして装置化して、それによって「ことほぎの輪」を広げようとしているわけですよね。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

言葉の成り立ちを深く探っていくと、たとえば「カ」は「K」という音と「a」という音の組み合わせでできていること、

 

またそれを使えば、「ダマ」になった粗いエネルギーも最小単位までバラバラにして組み替えることができる、ということもざっくりとご理解いただけたのではないでしょうか。

 

機械(デジタル)を使うことで、人力では時間も労力もかかって難しかったことが、一気にフルスピードまで持っていけて、クリアな自分を創造する手助けになってくれるとしたら。

 

それは、一つの大きな可能性なのではないでしょうか。

 

よろしければ、こちらの記事も合わせてご覧になってみてくださいね。

essence

下部にて「ことほぎの輪」無料オンライン講座にご登録いただけますと、続きを動画でご覧いただけます。

 

次回もどうぞお楽しみに。

 

【ことほぎの輪 - The Circle -

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