「和の叡智と最新テクノロジーの融合」未来を担う子どもたちが才能を発揮する教育

チャイルドアーツアカデミー校長

こんにちは。
essence編集部です。

子どもが持つ本来の才能を育てるためには、
何が必要なのだろう?

親御さんや教育現場で働く方であれば、
一度は考えたことがあるのではないでしょうか?


そんな中、
日本古来の叡智と最新のテクノロジーによって
「安心な場」を整え、
子ども自身の「創造力」や「意志」を
まっすぐ伸ばす教育を推進する女性がいます。

今回はChildArtsAcademy(チャイルドアーツアカデミー)
校長の七澤清子
(ななさわきよこ)さんにお話を伺いました。

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▲七澤清子(ななさわ きよこ)
Child Arts Academy(チャイルドアーツアカデミー校長)
2018年4月より、山梨県甲府市を中心に「未来を拓く創造性を発揮し、人類の未来を担う子供たち」を育てるための子ども教育を推進。3歳~12歳頃までの幼児から小学生を対象に、その時々の季節の歳時記や最新の概念をオリジナルのプログラムにして提供している。

子どもたちのための里山づくり

Children running on meadow at sunset double exposure
人は生きていく上で
「大きな安心感」「揺るがない安心感」
というものを、必ず求めます。

子どもは特に母親の愛情や
自分のことを愛してくれているんだという安心を求めます。
その先に、ご先祖様との繋がりが感じられ、心の余裕が生まれます。

「心の余裕を持つ」ことで「自分がどうしたいか」と
初めて頭で考える余裕が出来た時に
自分のことだけではなくて、他者を思う余裕が生まれます。

そこから「意志力」というクリエイティブな世界へと
シフトしていくことが出来るのです。

人が求める根源的なものとは

『人を成り立たせているもの』
それは生きとし生けるもの、
すべてに共通する「生命」です。

その命を繋いできた
生命を育む場である「自然」
人を人たらしめているものである「言葉」

この2つが人間の根源的なものといえます。

動物行動学の研究者である小林朋道氏は
著書『進化教育学入門』の中で、
人間は進化学的に、自分の生存や
繁殖的に有利に作用する活動に、
喜びを感じるように『プログラム』されていると語っています。

その喜びを感じるプログラムの根源にあるものとは、
「自然」と「言葉」ではないでしょうか?

自然と触れ合う機会が減り、情報が氾濫し
言葉の大切さを忘れがちな現代において、

未来を創る子どもたちに、
進化のプログラムの根源に働きかけることが
とても大切であると考えます。

子どもたちのための里山づくり

子どもが持つ本来の才能を育てるために
「安心な場」を整えることは、
とても大切なポイントです。

私たちのグループでは
最新のテクノロジーによる
土壌改良材や、
場の力を高める装置を設置した里山公園
「ふとまにの里」を研究開発しています。
▲山梨県甲府市にある「ふとまにの里」MAP。
1800坪の敷地には、小川が流れ、マコモ池、三日月池、自然栽培の田んぼ、
ロゴファームや葡萄畑などが整備され、昔ながらの里山を再現している。

 

この里山で自然に触れ、
豊かな感性と心の安定や情緒を育くみ
子ども自身の「意志」を
まっすぐ伸ばしていく教育を支援しています。


CAA1

畑で野菜の種をまき、育て、収穫し、
みんなで食べたり、
紙芝居や古事記の朗読など、
年間を通じてさまざまなプログラムがあります。


オンライン配信システムも導入していますので、
甲府に足を運ぶのがむずかしい遠方の方でも、
親子そろって一緒に参加していただくことができます。

Child Arts Academy HPはこちら



ありがとうございました。

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