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風の時代の到来!目に見えないものに置かれる「本質的な価値」とは?

作成者: essence編集部|Jul 13, 2021 8:00:00 AM

過去に社会システムの大変化が起きたのはいつ?


一時期、メディアなどで

盛んに取り上げられていた頃に比べると

やや落ち着いた感はありますが、

「風の時代」というキーワードへの

注目度は、未だ健在。

 

昨年、この言葉が

あらゆるところで飛び交っていた

情報のフェーズから、人々の暮らしや生き方

といった、現実的なところへと

確実に浸透してきた感覚があります。

 

歴史を振り返ると、

いわゆる“パラダイムシフト”と言われるほどの

大変化が起こった、

つまり前回、風の時代が始まったのは

今からおよそ220年前のこと。

 

時代は18世紀末で、

ちょうど産業革命が起こった頃です。


産業革命といえば、

イギリスで起こった機械工業革命で、

生産活動の中心が農業から工業にシフトし

資本主義経済の基盤ができた出来事

としても知られていますが、

 

このように、

 

「社会システムそのものが激変した」

 

ということが、

今からおよそ220年前に起こった

ということになるのですね。

そして今、私たちの社会システムは、

このときに匹敵するほどの大変化を

静かに迎えています。

 

実際に、昨年から今年にかけては

新型コロナウイルスという未曾有の災禍が

世界中を襲い、

人々にさまざまな困難をもたらした

試練の時期でもありました。

 

これにより、ライフスタイルや価値観が

一変してしまった、

 

という方もいらっしゃると思います。

 

まさに、Before、After

といった感じです。

人々が求める本質的な生き方とは?

オンライン化が一気に進み、

東京一極集中から地方へ移り住む人も増え、

人々は本当に自分らしい、

より本質的な生き方や暮らし方を

探り始めるようになりました。



自分のことに置き換えてみても

この一年を振り返って、

「本当に大きな変化があったなぁ」と

しみじみと感じていますし、

 

産業革命の歴史を振り返るとき、

何かこう、目に見えない

宇宙レベルの変化というのは

200年くらいの大きなスパンで周期的に、

しかも必然として起こるんだろうな、

ということを、強く実感しています。

 

そのような中で社会は

急速に、刻一刻と変化を遂げているわけですが、

 

今はまさに

古い既存の価値観からより良いものへと

新しく変わっている時期なのでしょう。

 

変化の時には避けられない試練も

当然あるものの、

今だからこそ

感じられる、気づくことのできる

新しい発見や喜びに、

大きな恩恵のようなものも、同時に感じる昨今です。

 

その一つに、わかりやすく、

 

「目に見えないもの」に対して

より価値を感じられるようになった、

 

ということがあります。

 

一言でいうと、

人やモノ、空間が放つエネルギーのようなもの、

といったらいいでしょうか。

 

また、わかりやすく言うと、

「物質」(モノ)ではなく、「事(こと)」に

価値が置かれるようになるということです。

 

具体的には、

 

・日々自分の体を通して行動し、体験・経験したこと

・人とのつながりや信頼関係

・コミュニケーション

・信頼できるコミュニティを見つけ、困った時は皆で協力し助け合うこと

 

といったものが、

よりいっそう大切なことに

感じられるようになりました。

 

そして、そのような貴重な体験を通して得られる

リアルな感覚というのは本当に

「なにものにも代えがたい価値がある」

 

ということを実感しています。

 

また、目に見えないものに価値がおかれるようになるからこそ、個人個人の、その人らしさやその人ならではの魅力が大事になりそうです。

なぜなら、風の時代で大事な人間関係やコミュニケーションのベースには、「魅力ある人のもとに多くの人が集まる」ことが大前提になるからです。

風の時代は「個」に焦点が当たると言われていますが、それは自分軸で生きる人が魅力を放っていく、ということでしょう。

 

(人間的魅力というのも雰囲気によって感じ取るもので、言語化されにくいものかもしれません。だからこそ、価値があるということですね)

 

今世の中からは「所有」の概念が徐々に薄れつつありますが、これも時代の流れ的に必然といえそうです。

つまり風の時代は、多くのモノやお金を所有することや、社会的地位を重んじていた時代からは遠ざかり、その人本来の魅力や、どんな波動、エネルギーを発しているか?が、重要となりそうです。

3000年に一度の大変化・銀河系文明がやってきた

私たちdatum groupでは、

こうした「体験」や「つながり」の極地を

<宇宙との一体感を感じること>に見ています。

 

まさにこの時期に

およそ3000年ぶりの大変化の時がきていて、

 

2020年を境に

これまでの西洋社会を中心として長く続いてきた

覇道文明(太陽系文明)から

 

銀河系文明へと転換すると

セミナーや書籍を通してお伝えしてきました。

そして新しい銀河系文明においては、

占いや予言などは必要なく、

 

言ったこと、

放った言葉が瞬時に現実になる世界が、

やってくると。


そう考えると、

西洋占星術で言われている

「風の時代」の幕開けは、

まさに銀河系文明へと転換する時期と

ピタリと符合していることに気づかされます。

 

おそらく昨年から今年にかけて、

人それぞれ、大なり小なり

様々な試練を経験されていると思いますが、

 

それによって、

 

「これまでとは何か違う感覚がある」

 

と感じるような出来事があれば、

それも一つの貴重な変化で、

変化の波にうまくのれている証、

と言えるかもしれません。

 

そしてその変化は、

2023年ごろ一つのピークを迎えると言われています。

この頃になっていると、

「本質的な価値」というものについて

多くの人たちが実感レベルで気づき、

実践していくことになるでしょう。

 

さらに「軽やかさ」も増し、

行動もスピーディーで、

風を切るように進んでいくことができるようになると思います。

 

これまで悩んでいたこと、迷っていたことが

まるで嘘のように!

 

たとえ些細な変化であったとしても、

自分の中に新たな気づきが生まれると、

これまでとは違った視点で、

世界を受け止められるようになるもの。


ご自身や周りを客観的に観察してみることで、

ぜひそうした「変化」を見つけて

楽しんでみてくださいね。

 

また、それと同時に

誰かの人生を生きるのではなく、

「自分を極める」ことを大切に

 

そういう生き方を選択していく中で、

スピリチュアルな感性が目覚め、

本来の自分と繋がることができるようになっていきます。

 

なぜならそれこそが、

これからを生きる上での、

本質的な価値となりうるものだからです。



それはそのまま、

「風の時代を生きる」ことへと、

つながっていくはずです。

・・・・・・・・・・


いかがでしたか?

「風の時代」と、この時代を

上手に乗りこなしていくコツについては、

続編も予定していますので、お楽しみに!

 

ちなみに「風の時代」をより良く生きる上で、

次に来る「水の時代」の要素を先取りしていくと、

よりバランスが取れてよい、というお話を

先日ある方からお聞きしました。


風も、水も、大事な五大元素の一つなので、
日常生活の中でぜひ風的な要素、水的な要素を大切に

日々の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 


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