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命を輝かせる天然アロマのエッセンスで、心身を整えよう

作成者: essence編集部|Feb 10, 2022 9:04:00 AM

はじめまして。

佐藤三知代です。

 

essenceではこれまでにも

「直感を超えた「直知」のための“器”づくりとは?」

などの記事で、

 

私たちのエネルギーを高めることや、

良い運気に乗るために

心地よい環境を整えること、

 

また、直知力を磨くための土台として

健康な体=「器を整える」ことの大切さなどを

お伝えしてきました。

 

今回の記事では、

その「環境」と「器」を整えていくために

ぜひおすすめしたいツール、

「アロマ」についてお伝えします。

 

「アロマ」という言葉は

一般的には「良い香り」と認識されていますが、

実は「アロマ」と呼ばれる「香り」には

様々な種類があります。

 

心・体・環境を整えるために

「どのようなアロマを選べば良いのか」について、

まずはお伝えしていくことにしましょう。

ひとくちに「アロマ」といっても様々な種類がある!?

アロマと呼ばれるものに、

大きくは2つの種類があります。

 

それは、合成香料で作られた「人工アロマ」と

自然界の植物から抽出された「天然アロマ」です。

 

合成香料で作られた「人工アロマ」は、

自然の植物や花の香りから

その一部だけ取り出して加工したものや

自然界の香りを模倣するために

化学物質を使って香りを合成したもの。

 

その香りは単一的でとても強く、

長時間変化することなく一定の香りを放ち続ける、

という特徴があります。

 

私たちが毎日使う日用品の中には

この合成香料を使った製品が数多く存在しています。

 

洗濯洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、整髪剤、

芳香剤、入浴剤、防虫剤、制汗剤、化粧品、香水・・等々、

枚挙に遑がありません。

 

実は、

「精油」「エッセンシャルオイル」「アロマオイル」など、

「アロマ」を楽しみたい、と思われる方が

手に取りがちな商品にも

合成香料が使われていることが多々あるのです。

 

これらの商品はドラッグストアはもとより、

インテリアショップから100円ショップまで、

手軽に入手することができますよね。

 

この合成香料が原因となって

様々な健康被害が引き起こされる現象、

「香害」が問題になっています。

 

「香害」の症状は、

動悸、息切れ、吐き気、頭痛、めまい、喘息、

といった「体のトラブル」から、

うつ症状といった「心のトラブル」まで様々。

 

また、この「香害」が引き金となって

「化学物質過敏症」を引き起こしてしまうこともあり、

現在も多くの方が苦しんでいる、

という現状があります。

 

このように、

合成香料で作られた「人工アロマ」は、

心にも体にも悪影響を及ぼす可能性があるので

注意が必要です。

天然由来のアロマは命ある生命体

さて、アロマと呼ばれるもう一つの香り、

それは、自然界の植物から抽出された

「天然アロマ」です。

 

「天然アロマ」は、

香りの成分を持った植物=ハーブから採取されるもの。

合成香料などは一切添加されていない、

100%天然由来の香りです。

 

その香りは、

同じハーブから採れるものであっても、

産地や気候、栽培方法によって、

香りが微妙に変わります。

 

また、その香りは一定ではなく、

時間とともに、その表情が変化していきます。


「天然アロマ」は、

香りそのものに「ゆらぎ」があるのです。

 

ちなみに、この天然由来の香りを、

合成香料で完全に再現することは不可能だそう。

 

その理由は、

自然界の植物や花の香りはとても複雑で、

人工的には作り出せない

「未知の成分が含まれている」からです。

 

DNAの7割を占めると言われているジャンクDNAや

宇宙の9割をも占めると言われているダークマター。

 

これらは、これまでの歴史では

無用であり機能していない、

目に見えないものは意味をなさない、

と理解されてきましたが、

 

有用も無用も、

目に見えるものも、見えないものも、

それらが一つとなって初めて「完全な生命体」となって

その命を躍動させている

 

ということがわかってきています。

 

「天然アロマ」は、

人や宇宙の構造と同様、

人工的に作り出せる成分と

人工的には作り出せない未知の成分、

その両方が含まれた、

複雑でゆらぎのある「命あるアロマ」なのです。

香りが心身に与える影響とは?

人工アロマと天然アロマも、

その香りは嗅覚を通して

脳の奥深くに作用します。

 

そこは私たちの「生命を維持するため」の司令塔。


外界の様々な変化に対して、

無意識のうちに

心身のバランスを調整してくれています。

 

その部位の中に、

香りの「快・不快」を感知する

「扁桃体」という器官があります。

 

扁桃体が「不快な情報」を受け続けていると、

それを「ストレス」と判断し、

心身のバランスが崩れ、

様々な悪影響を及ぼすことがわかっています。

 

「香害」を引き起こしてしまうのは、

自然界には存在しない「人工アロマ」の香りが

「不快情報=ノイズ」となっているからなのです。

 

一方で、

海や山、森林や田園など、

自然あふれる場所に出かけると、

心が解放されたり、ストレスが軽減されたりと、

気持ちが明るく前向きになったりしますよね。

 

それは、大いなる自然界が放出している

複雑でゆらぎのある「命ある香り」を

無意識のうちに感じているから。


自然界と同じ構造を持つ「天然アロマ」

その香りは、

私たちの脳内に「快の情報」として伝わり、

自然界に身を置いた時と同様に

全身を心地よい状態に

導いてくれるのです。

 

心・体・環境を整えるために、

どんなアロマを選択するか。

その答えは、もうお分かりのことと思います。

 

「天然アロマ」の小瓶には、

 

その植物が記憶している、

香りの情報、

根・茎・葉・花の形状の情報、

気候、土地の情報など、

植物たちが

「生命を繋いできた叡智」が詰まっています。

 

同時に、

その植物を育んでいる

地球の情報も

宇宙の情報も

その小さな瓶の中に

ギュッと凝縮されているのです。

 

「天然アロマ」を選び取ることは、

植物の生命力と

地球、宇宙の情報を

同時に丸ごと受け取ること。

 

その香りと「共振・共鳴」することは、

植物と、地球と、宇宙と一つにつながること。

 

大いなる自然とのつながりは、

 

本来の自分で生きることの喜び、

ありのままの美しさを謳歌し、

健やかにその生を繋いでいくこと

 

私たちが忘れてしまっている、

そんな自然界の当たり前の姿を

思い出させてくれることでしょう。

 

――――

 

いかがでしたでしょうか。

 

一般的には「アロマ」と呼ばれているものでも、

 

合成香料で作られた「人工アロマ」と

自然界の植物から抽出された「天然アロマ」に

大きく分かれ、

種類も様々あるということが

よくお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

そして自然由来の「命あるアロマ」が、

いかに素晴らしいかということも!!

 

私たちの身の回りには様々な情報が溢れているからこそ、

「本物」を選び抜くことが大事で、

その選択の一つ一つが

心と体を真に健やかに保ってゆく方法なのだと

改めて実感することのできた内容でした^^

 

今後も佐藤さんからは、アロマの魅力をはじめ

食生活や言葉がもつ力の大切さなど、

日常に大切な気づきをもたらしてくれる内容を

届けする予定です。


これからも、どうぞお楽しみに!

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