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和食の基本「一汁三菜」 シンプルな食事で健康的に暮らすポイント

作成者: datumhouse編集局|Jun 24, 2021 11:00:00 PM

こんにちは。

essence編集部の牧山香です。

2020年のコロナ以降、

テレワークやおうち時間が増え

ライフスタイルが大きく変わった、

という方も多いのではないでしょうか?

 

私自身もその一人で、

外食の機会が減り、

自炊をすることが増えました。

 

家で自炊をすることが増えたおかげで、

今ではあらゆるところに

良い変化が生まれています。

 

今回は編集部のスタッフが

普段、どんな食生活をしているか

ちょっとシェアしてみたいと思います。

外食から自炊へ!いいことづくめのシンプルな食生活

その内容は、至ってシンプル。

 

玄米とお味噌汁を基本に、

その日の気分に合わせて野菜を数種類、

じゃこと納豆

 

といったメニューが基本です。

 

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

 

一言でいうと、

和食の基本と言われている

「一汁三菜」ですね。

 

ごはん、お味噌汁に

お肉や魚などのメインを一品、

野菜や海藻類などの副菜を二品

で構成される、昔ながらの和献立です。

 

昔、幕内秀夫さんの『粗食のすすめ』

という本が自分的にブームだった時期があり、

そのレシピにハマっていろいろ作っていたのですが

今はまたその基本に戻った、という感じ。

 

そして、この基本のシンプルな食生活を続けることで

本当に「いいこと尽くめ」だということが、

ここ半年くらいでよく分かってきたのです。

 

良かったことはたくさんありますが、

健康面というところにフォーカスすると

 

・冷え性が少しずつ改善されてきた

・疲れが溜まりにくくなり、また同時に回復しやすくなった

・心の安定感が増して、「満たされている」感覚が増えた

 

という3つが挙げられると思います。

 

これまでずっと悩んできた、

血行不良によって引き起こされる

冷え性や疲れやすさがずいぶんと改善されたことで、

以前に比べて体もスッキリと軽くなり、

それとともに、心の安定感も増してきたように思います。

体調が良くなっただけでなく、心も安定

「人は食べた物でできている」

 

という言葉がありますが、

本当にその通りだなぁ、と。

 

食べ物は私たちの大切な体をつくるモトで、

食に含まれる栄養素を取り込むことで、

エネルギーを生み出していますね。

 

しかし、食は単に栄養素を体に取り込むだけでなく、

精神面、心にも良い影響を与えてくれている

ということに

改めて気づくことができました。

 

さらに、「いつも満たされている」

という感覚が増えたことによって、

 

たとえば、

・一日30品目食べなければいけない

・ビタミン、ミネラルはこれくらいとらなきゃ

 

といったことなど、

 

無意識に自分を縛っていた、

食の囚われやの思い込みから

解放されたことも、自分にとっては大きな変化でした。

 

もちろん自分が今必要としている栄養素に

気を配ることも大切で

それはそれで、価値のあることでしょう。

 

ただ、そういう外側の情報にだけに頼ってしまうと、

逆に一人ひとりにもともと備わった

大切な感覚が鈍ってしまうこともあるのではないか、

と感じています。

 

食生活を変えることによって、

少しずつ自分の体が生まれ変わり、

微細な変化をキャッチできるようになっていく。

 

このように

より良い状態になった自分が

直感的に受けとれるようになるものも

また貴重な“情報”で、

 

今本当に体にとって必要なもの、

体が欲しているものが、

瞬時にわかるようになることは、

自分にとっても心地よく、

大事なセンサーとして機能してくれるはずです。

 

情報が多い時代だからこそ、

本当に自分にとって大切なものを見極められること。

 

これは、これからの時代を生きる上で

ますます大きな価値になっていくと感じています。

 

そんな感覚を取り戻すために、

まずは日々の「基本の食生活」から見直してみては

いかがでしょうか。

 

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