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自分の見たい世界が現実に!?思考の盲点に気づき、結果を出す方法とは

作成者: essence編集部|Jul 8, 2023 12:44:42 AM

 

こんにちは
金子香織です。


目的を達成する過程においては、いくつものトライ&エラーの繰り返しはつきもの。

 

ところがいつも同じところでつまずき、改善されることなく永遠にトライ&エラーが繰り返されているとしたら、目的を達成する前に心が折れてしまいそうですね。

 

もしもそのような状況が続いているなら、目的達成を妨げる、何かしらの要因があるのかもしれません。

 

果たして、その妨げになっている要因とは?



本日は、私たちの目的達成を阻害させる、誰でも陥る可能性がある盲点についてお届けしてまいります。

 

どうぞ最後までお付き合いください。

人は、「自分の見たいように」世界を見ている

人は、自分が見たいように人を見て、モノやコトを判断し、思考する生き物です。

 

新緑の美しい山々を見て、ある人は美しい風景だといい、ある人はいつもと変わらない風景だと言う。

 

同じモノを見ても人によって捉え方が違うのは、まさに、「自分の見たいように世界を見ている証」とも言えるでしょう。

 

これは人の持つ特性であり、個性であり、感性や考えの違いは創造力を豊かにするので歓迎すべきものでもあります。

 

一方で、それが時と場合によって、偏った思い込みをつくり出す原因となることも忘れてはなりません。

 

物事や現象を自分の都合のいいように解釈し、物事を正しく見られていないということは往々にしてあることだからです。

自分では気づかない「盲点」を明らかにする方法とは?

さて、話は変わりますが、なかなかダイエットが成功しないと嘆く方がいます。

 

運動している、食事は気をつけている、甘いものはあまり食べない、アルコールは飲まないetc…



ダイエットのためにできることを考えて、実践しているとおっしゃいます。

 

だから、ご自分なりに分析してみても、「痩せない理由が分からない」と...。

 

一般的に、食べた摂取量(カロリー)に対し、消費量(活動量・カロリー)が上回れば痩せる、というのは誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。

 

※実際は食事の中身も関わるのですが、一旦こちらでは触れずにおきます。



そういった常識がまかり通っているので、運動している方にとっては、「食事は普通の量を食べてるし、甘いものはそんなに食べていないのに、なぜ痩せないのだろう?」となるわけです。

 

頭の中ではご自身の日々の行動を振り返り、何ら問題がないはずだ、という判断を下しているわけですが、実際には結果が伴わないため、疑問が湧いてくるのですね。



ここで再び、前章を振り返ってみましょう。



私たちは、自分の見たいように物事を見て判断を下している、ということをお伝えしましたね。

 

つまり、そこには「思い込み」が存在している可能性があります。

 

結果が伴わない、と感じている事実をひっくり返すためには、物事を実行する前にまずは自分では気づけていない「盲点」を明らかにする必要があるかもしれません。



そこで、盲点に気づくための、おススメのアクション2点をご紹介します。

「盲点」に気づくための2つのアクション

〜行動の可視化 その1〜
自分の行動を視覚化する


例えば食事。ルーティーン化している日々の食生活を頭の中で思い出しても(想像しても)正確には思い出すことは不可能に近いですよね。

 

そこでおススメしたいのは、「写真に収める」という方法です。

他には紙に書き留めるというのも一つの方法ですが、写真の良いところは、実際に食べた物、量を可視化できることで意識に上らせることができるから。

 

そして、何より簡単で今すぐにでも始めやすい、ということも重要なポイントです。

 

スマホでもカメラでも良いと思います。

 

撮影をする際は、食事に留まらず、口にしたもの全てを収める方がよいでしょう。

 

なぜなら、そこには「自分で気づけていない意外な盲点」が隠れている可能性があるから。

 

1週間くらい続けてもらうと、ご自身の食習慣のクセや食べているのに「なかったもの」として処理されていた数々を目の当たりにすることができます。



〜行動の可視化その2
人から見てもらう(教えてもらう)

 

先ほどの続きからお話しすると、カメラでご自身の行動を可視化しても、実際には見えていない部分があるものです。

 

例えば、甘いものはほとんど食べない、と思っていたとしましょう。

驚くことに、自分でカメラを撮っていたとしても気づかない人は気づかないものです。

 

そこで出番は、「他者視点」です。

 

家族でもいいでしょうし、友人でもいいでしょう。

そうでなければ、その分野の専門家(トレーナー、管理栄養士など)に見てもらうのもおすすめです。

 

自分の目には映っているようで(脳で認識しているようで)映っていなかったことを指摘してもらい、盲点を明らかにするチャンスになります。



私のクライアント様でも、意外にもこうした方々は多く、「見ないようにしている」、というよりも本当に「気づいていない」し、「見えていない」のです。

 

このように、私たちは脳の特性として「自分の見たいように世界を見ている」ため、様々な思い込みをすることがあります。

 

これは良い悪いの世界ではありません。

今回はダイエットを例に挙げてみましたが、全てにおいて言えることですね。

 

ですから、日々の生活でなかなか結果が伴わない、と感じた際は自身の行動を可視化してみることで、行動の改善、そして結果へと繋げることができるかと思います。



ご自身の客観視にも繋がりますので、ぜひ取り組んでみられて、日々の活動が望むところに向かわれるよう活用いただければと思います。

 

ーーーー

いかがでしたでしょうか。

 

私たちは、目に映るもの、
認識できるものを「現実」だと
捉える傾向がありますが、
実はそうではなさそうです。

 

一人一宇宙(ひとりひとうちゅう)

 

と言われているように、
同じ景色を見ていても
これまでの体験や記憶の作用によって、
認識できる世界は一人ひとり
違っている、ということですね。

 

にも関わらず、
私たちは自分の捉える世界が
現実と思い込んでしまいます。

 

しかし、そのことに気づき、
認識のしかたを変えてみれば、
これまで囚われていた
狭い思い込みの枠から抜け出し、
また別の角度から世界の多様性を
見つめることができるでしょう。

 

そのためにも大事なのは、
金子さんもおっしゃるように、

「写真に収める」、
他者視点を入れるといった
「客観視」です。

 

できるところから意識して、
ぜひ取り入れていきたいですね。

***

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