1日目は、ふとまにの住処構想に共感された有志の皆さんと
甲府の観光名所を巡るバスツアーを開催しました。
コロナ対策も万全で、大きなバスにソーシャルディスタンスで乗り込み、いざ出発!
バスが出発してほどなく、
甲府市酒折にある「酒折宮(さかおりぐう)」を通り「甲斐善光寺」周辺へ。
▲甲斐善光寺
かつて、武田信玄が川中島の合戦の際に、信濃の善光寺が戦火に巻き込まれるのを憂慮して、
本尊や寺宝・僧侶などを甲斐に移したことに始まります。
そのあと、山梨県の地場産業センター「かいてらす」に立ち寄りました。
▲かいてらす
山梨が全国に誇る、ジュエリー・ワイン・印伝・ネクタイ・甲州銘菓等、県下一円の地場産業品が
一堂に集まっています。もちろんお買い物もできます。
次に、日本遺産に認定された、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡へ向かいます。
▲昇仙峡
山梨県甲府市、甲府盆地北側、荒川上流に位置する渓谷。日本遺産に認定された国内有数の景勝地です。
奥昇仙峡の谷間に広がる雄大な荒川ダムは、甲府市の上水道に供給されています。
豊かな自然に囲まれた甲府市の水道水は美味しいということで知られています。
▲5月の昇仙峡は新緑が青々して美しく、渓谷の水も透き通っていました。
その後、金櫻神社へ向かいました。
金櫻神社は、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山をご神体とした神社です。
約2000年前に、各地に疫病が蔓延した折、
諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をした際、
甲斐の国(現在の山梨県)においては
金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこのみこと)を祀ったのが
始まりなのだそうです。
御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、
本殿には「昇・降龍」が奉納されています。
神社の境内には、富士山の遥拝所がありました。
山々の間から、富士山がひょっこり!
美しい景色と澄んだ空気に、参加された皆さんにも笑みがこぼていました。
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いかがでしたか?
次回は、オンライン中継でふとまにの里を
ご案内した2日目の様子をお届けします。
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