ストレスからサヨナラ!心が落ち着く快適空間の作り方

白いティーカップと木

こんにちは。

essence編集部です。


最近お香を焚いていて、ふと気がついたことがありました。

家族が焚いてくれたお香がいつもと違う。

なんか、あんまり好きな香りじゃない。

そう思って聞いてみると、

しばらく前に、知人から頂いた高価なお香だとのこと。

お仏壇屋さんで頂いたものだったそうで、

どうりで、お寺のお線香みたいな香りなわけだ!と思ったのですが

そこでひとつの気づきがありました。

お寺に行った時のお線香の香りは好きなのですが、

住み慣れた居住空間で、普段と違う香りと感じると

意識の中に、なんとなくノイズ感が出てくる。

それで、微妙に落ち着かない感じになったのです。

些細なことながら、考えてみれば

私たちは普段、たくさんの情報を

五官から、無自覚的に取り入れていますよね。

香りにしろ、色にしろ、音にしろ、

自分にとって心地よい状態をもたらせるものと

なんとなしに、ノイズやストレスを生じるものと

どちらにセッティングされているかで、

全然パフォーマンスは変わってきます。

リモートワークが推奨されている時代とはいえ

電車や店舗の中など、自分にとってあまり心地よくない場に

身を置かなければいけないこともしばしば。

しかもそれが、意識的に違和感や不快感を感じるものなら

はっきりと対応もするでしょうけど

意識に上ってこない程度のもので、

それでも意識下には影響を与えるものだとしたら

それがジワジワと積み重なっていけば、

知らず知らず、メンタルや仕事のパフォーマンスにも

影響して来そうに感じますね。

大切なのは、心地よい情報と空間選び

五官に入ってくる情報と

毎日、SNSやYouTubeなどネットで見聞きする情報と

そういうものに対して無防備でいてしまったら、

結果的に、自分の心身の健康状態まで左右されかねません。

 

コロナ鬱や自殺者数の問題が

取りざたされることもある昨今ですが

報道に出てくるものが氷山の一角であるとしたら

氷山のすそ野の方の一部には

いつの間にか私たちも含まれている可能性もあります。

 

五官が受けるあらゆる情報を

意識的にチェックしてみることや

自分にとって違和感やノイズを

感じることへの適切な対処

 

あるいは逆に、

自分にとって心地よく澄んだ感覚でいられるような状況のセッティングは

このストレス情報社会を健康に生き抜く上での

必須の知恵になっているのかもしれません。

 

お香やアロマに馴染みがなかった方も、

自分にしっくりと合う感じのものを

探して、日常に取り入れてみると

朝や息抜きの時、寝る前のリラックスタイムなどが

きっと快適なパフォーマンスと癒しをもたらしてくれるでしょう。

 

・・・・・・・・・

いかがでしたか?

情報過多で忙しい人こそ

自分がホッとくつろげる空間を持つことは大切ですよね。

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