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姿勢は“心”の重要バロメーター!?心身の健康を両面から整える、とっておき習慣とは

作成者: essence編集部|Jul 29, 2023 3:58:18 AM

姿勢が良くなると、まさに「いいこと尽くめ」!

こんにちは。

金子香織です。

 

本日は「姿勢と心」との繋がりについてお届けしてまいります。

最後までお付き合いください。

ーーーー

姿勢が良くなってくると、様々なところに「良い変化」が現れ始めます。

 

たとえばその一つに、顔つきの変化があります。

 

その変化とは、具体的には

 

・お顔のリフトアップ

・表情の変化

・顔色の変化



といったことです。



さらに姿勢が整うことで、顔つきが変わるばかりでなく、



・気持ちが明るくなった

・集中力が増した

・余計な思考がでにくくなった



等々、心の変化を感じる方もいらっしゃいます。




体と心は繋がっている



とは、よく言われている言葉ですが、

 

実際に現場でこのようなお客様の変化を目の当たりにする度に、「やはりそうだよなぁ」と納得する自分がいます。




さてここからは、こうした私自身の日々の実感をもとに、姿勢の変化が心に及ぼす影響について考察していきたいと思います。



まずは、双方の相関関係をわかりやすく表した例を、順に見ていきましょう。



  1. 見た目の変化による自信

→ 視覚情報(美しい自分)に対する感情面への影響

  

  2.  自分で姿勢を変えた、という自信

→ 行動の結果による感情面への影響

 

  3.  血液、リンパ液、髄液など体液の循環からくる影響

→ 体液循環による滞りの解消

 

 4.  自律神経からくる影響

→ 過度な緊張or過度な弛緩からの変化



などです。

 

これらは事例のほんの一部で、数え挙げたらきりがないですが、想像しやすいものをピックアップしてみました。

見た目と心は、連動している

上から順番に見ていきましょう。



  1. 見た目の変化による自信

  2. 自分で姿勢を変えた、という自信



は、ともに、感情面が心に好影響を与えた結果、と言えると思います。

 

人間は「感情で動く」という性質を持っていますが、その点からみると「見た目」が与える心への影響は想像以上に大きいものがあります。



自身の美しい(または、かっこいい)姿を目の当たりにした際に思わず出る表情は、本能に訴えかける作用があるため、決して嘘をつきません。

 

その差(変化の差)が大きければ大きいほど、変化に対する喜びと感動に包まれ、たとえ無意識レベルであったとしても、個々の自信へと繋がっていきます。



また、行動による結果が伴った際の「私にもできた!」という達成感もまた、自信に繋がります。

 

良い感情が伴っていれば当然、行動の継続性にも繋がりますし、より良い結果を生むための原動力になっていきます。

 

これらは体(姿勢)が変化したことによる心の変化の表われとして、よくある好例の一つとなります。



続いて、

 

  1. 血液、リンパ液、髄液など体液の循環からくる影響

 

について、見ていきましょう。



姿勢が歪むと、実は姿勢そのものだけでなく、「体液の循環」にも悪影響を及ぼします。

 

脳から脊柱(中枢)、そして末梢に至るまで関節の歪みがあると、体液の通り道が塞がれてしまい、循環に滞りが起きやすくなるのです。

 

このような状態だと老廃物が溜まって疲労物質を溜め込みやすい体質となっていきます。

 

そのため運動によって姿勢を変化させていくと、筋の収縮による筋ポンプの作用や関節歪みが整い体液循環の促進に繋がるのでおすすめです。

 

体液の循環が整おうと、むくみが取れ、全身に栄養素と酸素が行き渡り、疲労回復に繋がるため、心にも自然と良い変化が訪れます。



続いて、

 

  1. 自律神経からくる影響



です。

 

こちらは前述の3とも関連しますが、実は、自律神経は体液の循環にも関係してくる部分となります。



実は、体の状態(姿勢など)によって、自律神経のはたらきも変わってくるのですね。



例を挙げてみましょう。



たとえば歪んだ姿勢で立っていると、筋肉の中でも「アウターマッスル」が常に働き続けるような状態になります。

 

本来骨格を支える役割でない筋肉が働き続けることによって、体が常に過緊張状態になるため、交感神経が優位になるのです。



もちろんその逆もしかりで、常にストレスを抱えた心が緊張状態にある方は、体を固めてしまうため、アウターマッスルを過緊張させることになります。



するとインナーマッスルが働きにくい環境になるため、さらに姿勢が崩れる、といった悪循環を引き起こすことになります。



心が緊張状態になると姿勢も崩れ、姿勢が崩れると心の緊張を生む。



では、体が緩むと良いのか?

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一概にはそうは言えないのです。



というのも、体が緩みすぎると逆に、副交感優位になり過ぎてしまって、姿勢がだらけたような状態に崩れてしまうから。

 

リラックスしたいときは良いのですが、日中のアクティブな活動時間にだらけた姿勢でいると、「やる気が起きない」など、心の状態にも影響を及ぼすことになります。



3、4は体の状態が心に現れ、心の状態が体にも現れることの象徴的事例です。

 

しかし裏を返せば、こうも言えます。

 

体の使い方次第にもよりますが、

 

体(姿勢)を変えれば心の状態をコントロールすることができると。



体と心は常にその状態が互いに影響し合い、「今」の状態を形成していきます。

 

 

そのため、ご自身の中で何かを変えたくなった時は、

 

・姿勢を整える

・エクササイズをしてみる



など、体にフォーカスしてみるのが良いのではないでしょうか。



心を整えるためには、体を整える

 

というアプローチがあると、随分と気持ちも楽になるかもしれません。



これまでの記事でも、姿勢を整えるエクササイズを多数ご紹介していますので、ぜひこの機会に今一度、そちらも併せてご覧になってみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーー

いかがでしたでしょうか。

 

心の状態は姿勢に現れる

 

と言われていますが、

 

そこには、

明らかな相関関係があることが

金子さんの解説で見えてきましたね。

 

また、

 

体が緩みすぎていても良くない

 

という一節はまさに盲点で、

ドキッとさせられてしまいました…。

 

姿勢を整えると体はもちろん

美容面にもメリットがたくさんある

 

ことは理解していましたが、

 

こんなにも「心」に影響を

与えていたとは!

 

姿勢こそ、日々の心がけ次第で

いかようにも改善していける部分。

 

自分に自信をもって生き生きと

過ごすためにも、

 

ぜひ姿勢と向き合い

改善を重ねていきたいものですね。


メンタルヘルスの観点からも、
姿勢を改善するところから
始めていきましょう!

 

***

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